フリーランスになった。なんとか生きてます。
なんとか生きてます
こんにちは。てきめんです。フリーランスしてます。1年目です。普段はバックエンドのWebアプリケーションエンジニアとして働いてます。
今日はフリーランスとして気をつけてること、気になっていること、めんどくさいこと、得したことなどを話そうとおもいます。
これはフリーランス Advent Calendar 2016の7日目の記事です。
フリーランスになって気をつけてること
フリーランスになって気をつけてることは、「健康」です。というか、なぜフリーランスになったのかというと
- フルタイムで働けないクラスで体壊した
- その治療に使っている薬などの理由で朝起きれない
- 通勤が不可能
という理由があります。かなりマイナスな理由です。なので、特に体の状態に気をつけて働いています。
とはいえ、動けなくて休まざるを得ない時もありました。その時は(いろいろ)助けてくれて感謝のきもちでいっぱいです。
フリーランス関係なく気をつけてること
仕事の進め方ですが、いろいろあるとおもいますが、とりあえずアウトプットをとっととだしてフィードバックをもらうのが自分のやり方です。ここで辛辣なレビューをもらったりするとつらいというのはデメリットですが、案ずるより産むが易しで、修正を繰り返したほうがお互いの望む成果物が出てくるのではないかとおもっています。
あとは「なんでもいいので、記録を取る」ことです。自分のした仕事をなんかにまとめておく(redmineとかのバグ管理システムならチケット)、該当箇所にリンクを付けることで、なんでこれをやったのか、とかあれなんだっけとかなくなります。
フリーランスになってめんどくさいこと
まずは国保になります。所得税に関しては、先述したとおり体を壊していて昨年の収入がほぼなしだったのでないです。…とはいえですが、存在してはいけない「社会保険のない会社」の経験もあるのでそんなでもないかな。おやだれかきたようd
あとは不動産ですね。フリーランスをはじめとして、起業した人がたくさんお金が必要なのはまぁいろいろあるのですが、特に部屋を借りるというのは非常に難しいです。1年目で納税証明書ないからしょうがない。
ただ、サラリーマン時代に家とかクレジットカードとかは作っておいたほうがいいかなーと。
確定申告しないといけません。
フリーランスになって得したこと
少なくとも「今は」自分の技術で飯を食っていけるということがわかっただけでも大きく違うとおもいました。一応、仮定みたいなものもあって、「完璧に使いこなせる」という技術と、「これはわからない、チャレンジする」という技術とを比べたとき、使いこなせるほうを選んでいます。技術にリスクを取るフェーズではないと判断したからです。その仮定は健康というリスクがあっても適用できたかな。うん。
あとはやはりお金がなくなって行くにつれてどんどん精神的にやばくなってた時期もあったのですが、そういうのを解決するのもお金(キャッシュ)である(そのくらいなくなってた)ことがわかったこともあるかな。
自分の時間をどう使うのかということを全部自分で制御できるのもよかったです。
上述している確定申告ですが、自分の稼いだお金がどう税金として出ていくのか、どのくらい出ていくのかを知るということはサラリーマンでは難しいようにおもいます。年末調整でおしまい!ですし、普段社会保険とか意識しないし。
改善点
そう、このままではまずいと感じています。エンジニアとして仕事をこなしているわけですが、これは労働力がすべてを左右する労働集約的なものであります。先述したとおり働けなくなったときもあった。
働けなくなるということを経験すると、代わりとして何らかの方法でお金を確保しないといけないということを強く感じます。うん、まずい。
まとめ
正直自分のメモを兼ねているので、さらに月日が流れて振り返えられるようにしているので、他人には読みにくかった部分もあるかとおもいます。フリーランスは人に勧められるか、といえば勧められないといいますか、自己責任の世界なのでなんとも言えないです。
来年になったら「あ〜、会社員になってました」とかあり得るとおもいます。逆に「やりたいことが見つかって、このままのほうがいい」ということもあるとおもいます。そこはじっくり考えていく必要があるかなとおもいました。
ひとまずは、一日一日を生きていこうとおもいます。