モーターを作る
モーターを作った
ホームセンターに行った。エナメル線があったので、衝動的にモーターを作りたくなってしまった。材料を買って家に帰って組み立てた。
材料
- エナメル線
- 銅線
- 磁石
- 電池
- 台となる板
- 銅線を止めるためのビス
- ヤスリ
ドライバーと、ラジオペンチを用意すればいいです。なみにですが、接着剤やテープは使いません。台となる板は、ホームセンターで、廃材のような感じで150円くらいで売ってたものを使いました。これでざっと1000円くらいです。
作り方
- エナメル線を巻く
- 支えを作る
- 磁石置く
- 電池セットする
- 終わり
以上のような感じで、モーターを作成します。銅線は、導線であると同時に、モーターの支えになって頂きます。ビスは導線を固定するために使います。エナメル線は7~8回ほど巻けば大丈夫です。はじめ、エナメル線を60回ほど巻いてなんで動かないんだろ-?なんてやってしまいました。
ちなみに、エナメル線とは
エナメル線って、なんか「エナメルという金属でできた金属の線」なのかなって思ってました。しかし、実際に調べてみると、どうやら、「エナメルで覆った銅線」というのが正しいようです。http://blog.siliconhouse.jp/archives/51623133.html
エナメルとは上記リンクによると、これぞエナメルというものは存在しないとのこと。
『エナメル』とは、【透明あるいは不透明なガラス質を溶かし、金、銀、銅等 の金属板(ごく希には磁器板にも)に焼き付けた物の総称】だそうで、『これぞエナメル』というモノは存在しません。 そのため、エナメル線に使われている塗料にも色々な種類があります。
へぇ、初めて知りました。