てきとうなさいと べぇたばん

一億総クリエイターというのは多分来ないと思います。

一億総クリエイターとは

コンピューターが発達していろんなことができるようになったので、誰もが創作活動に勤しむことができるようになることからやってくるであろう現象のことらしい。

「クリエイター」という言葉自体が曖昧なので、「一億総クリエイター」という言葉は厳密にはマネタイズすることなのか、なにか作るだけでいいのか何なのかググってもよくわかんなかったけど。

なぜ、多分来ない

コンピューターが発達してと書いたけど、ここでいうコンピューターが発達というのは、ソフトウェアも誰もが扱えるようになるように成るというのも入っている。

しかし、「誰もが扱えるようになるように最適化されたもの」というものは、その最適化の範疇を超えた部分をいじろうとすると、大体の人は躓いてしまう。

最適化の弊害

最適化されたものを修正しようとすると、そこには迷宮が待ち構えている。なぜならば、最適化されたものを修正しようとするには、余計な手間を取らないといけない。こんなふうに。

  1. 最適化をといてわかりやすくする
  2. わかりやすくなったものを修正する
  3. わかりやすく修正したものを最適化しなおす

という、今まで簡単だった修正に対して手間が増えてしまう。手間が増えるだけならまだマシ。1の時点でわけわからないと投げる人が大多数であるから。

人でないとできない

多分、最適化をかけるべき場所を適切に見分けられる様になることが、クリエイターとして求められるスキルなんじゃないのかなと思う。

その作業は機械や道具で出来ないので、自ずと相当訓練された人が必要になるはず。人には得意不得意があるのだから、だれもができることじゃないと思う。

技術の進歩で人でなくてもできるようになったら

例えば、コンピューターが進歩して人とおんなじような思考ができるようになったとしたらとか考えるんだけど、そうしたら…どうなんだろう。そういう文明の進歩が、「多分」とお茶を濁しちゃった部分。一縷の望み。