てきとうなさいと べぇたばん

田中を潰すために、巨人はありとあらゆるリソースを注ぎ込んだのかなと思った

日本シリーズ第6戦

僕は(にわか)巨人ファン。楽天3勝、巨人2勝。ここで出てくるのは田中。これはもうダメだと思ってた。事実上の楽天の日本一だと思ってた。

だがしかし

だって、神がかり的な24勝0敗だもの。こんなのどうやって抑えるんだと。

しかし、蓋を開けてみると田中に負けがつき、奇跡的に巨人が勝利することができた。奇跡だ、大金星だ。

スプリット→ストレート→…

田中は試合の前半から中盤にかけて、スプリットを余計に投げていたそうだ。そして、甘く入ったスプリットを打たれ、そのあとはストレート中心に。そしてそのストレートが打たれる。そうなると、カーブを投げ始めて…となってた。

こうしてみると、一つ一つ投げる球種を潰しにかけて投げづらくして、投げられる球を狭めていったのかなと思った。

本人の調子やプレッシャーとかもあったのかなとは思うし、これが野球と言われるとそうなんだろうなと思うけど、この動きに、組織的な動きを感じた。

巨人という組織

最近の巨人は最近でいう、松井秀喜氏のようなスタープレイヤーはあまり見かけないという印象がある。

逆に、誰もが打てて、誰もが守れて投げられるという(ある程度)どこでも取替が効くチームになったなぁと思う。それは、組織としてまとまって動くことができるということだろうか。

田中対巨人

日本シリーズ第6戦は、田中で優勝は確定していたようなものだった。しかし、裏を返せば、「田中さえ潰してしまえば」、試合を有利に持ち込むことができる。

「田中さえ潰してしまえば」ということは、田中を潰すために、組織が動けばいいのである。巨人が組織という形で動いているのならば、使えるだけのありったけのリソースを全部「田中潰し」に使ったのではないだろうか。

不沈艦を沈める

田中を不沈艦に例えるのならば、軍隊全体で取り囲んで一斉射撃してようやく沈めることができた、ということではないか。こんなことができたのは巨人という組織が、追い詰められたこのタイミングだけだったということか。

もし、そうであるなら凄まじい話だな。