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PHP カンファレンス 2020に行ってきた(オンライン)

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前夜祭のときのスクショが残ってた!

PHP カンファレンス 2020

PHPカンファレンス2020に行ってきた。今年はCOVID-19の影響でオンライン。Re:bornを感じられた素晴らしいカンファレンスだったと思います。 スタッフの皆様、スピーカーの皆様、スポンサーの皆様ありがとうございました。

https://phpcon.php.gr.jp/2020/

見たトーク

  • PHPの今とこれから2020
  • PHP 8.0: A new version, a new era
  • PHP 8 で作る JSON パーサ
  • PHPのソースコードから理解するPreloadとJIT
  • PHP 8 の新機能を PHP内部コードのテスト phpt から読む
  • PHP8時代のWebアプリケーションフレームワークの話をしよう
  • PHP 8 で Web 以外の世界の扉を叩く

感想

PHP 8でJITが搭載されたことで、機械学習や画像処理、ブロックチェーンなど、Web以外でも使えるようになるのではという期待を抱かせてくれました。

JITそのものは、どうやら今までの使い方ではそこまで恩恵に預かれることは少ないだろうとのことですが、JITに加えてFFI、preloadなどが加わり、今まででは難しかったことができるようになるのですね。すごく勉強になりました。

ファミコンエミュレーターを初めてみてから、最初はへー、そういうのもあるんだだったそれが、実はJITの恩恵を受けて現実的な速度にまで高速化してきたのはすごく感慨深かったです。変なことをした結果、一つの点だったものが線になってつながっていったというのは、変なことがイノベーションのきっかけになりそうな事例みたいで面白いですね。

JSONパーサーを自力で作ったことがあるのですが、方法としてはlexer、parserを使う方法ではなくトークン化せずに直接パースする方法で実装してました。そうすると簡単でいいのですがエラー処理などで悩むことになってしまうのが難しいです。なので、lexer、parserを使う方法でJSONパーサーを作るのがすごくエラー処理に強くてすごかったなって思いました。

phptファイルから新機能を読むというアプローチは素晴らしかったです。そうするとRFCやマニュアルなどではわからない挙動を知ることができますよね。自作extensionを作って写経してるとき、phptファイルを調べていて、http://qa.php.net/phpt_details.phpを読んでいたのですが、当時はSection Summary Listが一部ページ内リンクが壊れている状態で、実はこれをPull requestすることができることを知って送りましたhttps://github.com/php/web-qa/pull/26。 治っている状態でこのページをまた見ることができて、その上PHPカンファレンスでその機会が得られて感慨深かったです。

オンラインについて

オンラインで良かったと思うのが、自宅で聞けたことでしょうか。また、DiscordやYouTubeで直接盛り上げることができるのも面白かったです。オフだと帰るときも計算して体調を考慮しないといけないのがなくて助かりました。

とはいえ、オフラインもやりたい。