変な人(になる)って難しい
変な人になるって難しいってはなし
変な人が話題になっている。総務省が変な人を募集しているようだし。
変な人ってなんだろう
変な人ってなんだろうか。とりあえず、ふつうじゃないとは思う。しかし、犯罪を犯してしまうのは変な人じゃないよね。ということは、少なくともふつうじゃないけど、犯罪を犯すほど悪い人ではない
ということかな。
いや、ちがうな。悪い人だと、それはもう悪い人だな。
悪いことはしていないが、ふつうでもない人のことかな。
ふつうでもない人
考え方を変えよう。ふつうの人ってなんだろう。ふつうにあるものをふつうに使って、ふつうに暮らしている人のことをいうのかな。
- ふつうにあるもの
- 使う
- 暮らす
ふつうの人がそうならば、変な人は逆なんじゃないか?逆にしてみたらどうだろうか?
- ふつうにあるもの
- 使わない
- 暮らしに使わない
もしも、ふつうでもない人がこの通りに暮らしていたとしたら、何を使って暮らしているのだろう?不便に思うことはないのかな?
もし不便に思うのなら、その不便を解消するための何かをつくってしまえ!!となるんじゃないかな?もしかすると、その不便を解消する何かが、世の中を変えるものなのかもしれない、ということになるのかな。
変な人というのは本当に絶妙なんだなと
結構厳しいなとおもった。変な人であろうとしても、理解者がいないかもしれないし、先人がいないかもしれない。そもそも、変な人になれないかもしれない。変な人でいるには、覚悟が必要かもしれない。
ふつうの人として人生を過ごしている方がよっぽどいいと思えるが、ふつうの人だらけだと何も進歩しないのも事実。