人生初のボーナスを貰った感想とGitHubのアカウント管理について
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人生初のボーナスを貰った
人生初のボーナスを貰った。齢36、社会人経験約17年にして初めてである。
ところが…
ところが、この賞与、ちょっと罠があった。サイボウズ株式会社に就職して1年が経ちましたにて
- ボーナスはなし、それをメリットと捉えていました
- 無期雇用(正社員)だと1年で2回、標準で1ヶ月分のボーナスが貰えるが、その分有期雇用より月収が減る(12分割が14分割になる)
- ボーナスは賞与であり給与ではないため、0も理論上あり得る。人生でもらったことがないとなると給与が減るのはちょっと
と言ってたけど、今回は給与の問題。
給与締め日の変更
サイボウズ株式会社では、「10日締め25日支払い」になっていたのだけど、これが「末日締め翌25日支払い」に変更になった。その変更をしたのが今月の給与で、7月10日〜31日までしか計算していないため、給与が2/3に減額されてしまうというものなのである。
元は最初の入社月1日から働き始めると、その月にでる給与は10日までの1/3ほどになるということであるが、今年8月1日から入社した人は翌月25日である、9月25日まで待たないといけないことになっている。
それで賞与がある8月をターゲットにされた格好で、もらえる金額は本来の金額よりも少ないことになった。なお、賞与のない有期雇用(契約社員)だと本当に悲惨だと思う。一応、このために給与前借り制度なるものがあるらしいが、なんか手当てでも考えたほうが良かったんじゃないかな。理論上は前述の通り、最初の月に10日働いた分が支払われているということで、補填はないらしい。ただ、2024年に入社していない人は事実上年収が減ってしまう…
給与明細を見てみると、締め日を変更しただけでそもそもの給与が変わらないため、社会保険料などの控除額が額面フルのときと同じ分控除されているため、もともと給与2/3のケースよりも多くの社会保険料を支払う格好となってしまい、加えて持株会の控除も変わらずなため、手取りに関しては約40%強ほど取られてしまった。給与の手取り20万切った。
感想
初めてのボーナスの感想は、渋いものと言わざるを得ず。ボーナスを前提にしたライフプランを立てると破綻しそうで不安だということがわかった。有期雇用から無期雇用に変わるときにきちんと「有期雇用時代もらえた金額がボーナスに変わるということは保証された金額をもらえるものではない」ということで交渉して良かったと思っている(なお、その分上がり幅が渋くなってるがそれは別にいい)。
自分のサイトだから好き勝手書いていいだろうと思って感想を書いたが、早く「100%の給与と100%の賞与がもらえる」という本当のボーナスを経験したいものである。あと6ヶ月耐えなければならないようだ。
別件
あと、別件。みんな業務で使うGitHubってどうしてるんだろう?段々とGitHub Enterprize Server(オンプレミス)から、GitHub Enterprize Cloud(github.comのほう)に行っている所為か、github.comの管理運用コストが跳ね上がっていて、ついに苦しくなってきた。
php-src teamにも加入している身であるため、github.comが何らかの理由で乗っ取られたら普通の人よりも大変なことになる。具体的にはphp-srcの直接のコミット権があるため、悪意あるコードを注入できてしまうのである。
この2つが混ざっていて、ものすごくgithub.comのアカウント管理がしんどくなっている。これをどうにかする方法はないものか。