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ラジコンで電池が減ると通信ができなくなって制御不能になる不具合を修正しました

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実験のスケッチで、シリアルモニタを覗くと、通信が確立されている時には1、されていない時には0を示した SBDBTモジュールの10番ピンを、Arduinoの7番ピンにつなげて調査している最中。

てきめんラジコン

ぼくのラジコンは、色々な場所でこれまで活躍してくれたが、そうして動かしていると、不具合が見つかってくる。

不具合内容

現在の不具合としてあがっていたのが、電池の残量がなくなっていくと、Bluetoothで通信できなくなり、そのまま走り続けるというものである。

ラジコンとしてはコレではダメだ。なんとかしないと。

SBDBTモジュールにあったピン

そこで、Bluetoothを制御しているSBDBTモジュールのデータシートを見てみたところ、10番ピンに「コネクションが確立している時にH、していない時はL」という、まさしく状態を見られるピンがあることがわかった。一応、ブレッドボード上で実験をして、その信号が本当にコネクションが確立している時のみにH(Arduino側では1)を出していたので、早速スケッチの機能追加、ハンダ付けを行った。

その時のスケッチ。

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  pinMode(7, INPUT);
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  Serial.println(digitalRead(7));
  delay(1000);
}

わざと走っている途中にコネクションを切ったところ、きちんとストップしてくれた。

てきめんラジコンは進化し続けます

頑張ってさらなる進化を続けようと思います。これからもよろぴく

2015/09/25 11:49